MENU

死にたい毎日を抜け出して、なんとか上手く生きています

はじめまして。

takakoです。

f:id:kirakirajikan:20200519222052j:image

いきなりですが、私は、毎日のように死にたいと思っている時期がありました。

しかし、今はなんとか上手く生きています。

 

そのことについてお話ししたいと思います。

 

 

私が死にたいと思うようになったのは仕事を始めてからでした。


皆にとっては当たり前の“仕事に行く”ということが、私にとってはとても辛いことだったのです。

 

 

・バイト時代

私は大学生になってバイトを始めました。

ここで初めて、自分が周りと違うことに気付きました。

バイトに行くまでの時間が憂鬱過ぎて、周りの人達が当たり前に働いてるのが不思議でしょうがなかったです。

人や環境が変われば大丈夫になるかなと思い、他の所でもバイトをしましたが、どこで働いても辛いのは一緒でした。

辛すぎるあまりこの頃の私は「年上の彼氏を作って、大学を卒業したら専業主婦になりたい」なんてアホな事を言っていました。

そう上手くいくはずもなく、就活が始まりました。

私はとにかく休みが多いことや残業が少ないことを重視して職場を選びました。

 

 

・辛かった日々

仕事を始めてからは、案の定とても辛く、本当に仕事に行きたくない日々でした。

泣きながら通勤する日もありました。

この頃から毎日のように死にたいと思うようになりました。

職場はブラックというわけではなく、むしろそれなりに優しい職場でした。

それでも行きたくない自分が、すごくダメ人間な気がして、さらに辛かったです。

周りには「甘えてる」と言われることもありました。


こうなる原因は何だろう?

どうすれば嫌と思わないのだろう?

考え始めるとキリがありませんでした。

あれこれ考えても明確な原因は分からないし、嫌な感情が生まれないようにする解決策も思い浮かびませんでした。

 

 

・いつの間にか

そんな辛い日々の中、ある日弟が映画配信サービスを契約しました。

私は特に映画鑑賞が好きというわけではなかったのですが、映画を観ていると、仕事のことを忘れられました。

 

これを機に、お家での過ごし方を見つめ直すようになりました。

 

今まで休日は友達と遊んだり、旅行をすることはあっても、予定がない日は特に何もせず過ごしていました。

月曜からの仕事のことを考えて、土曜の夜の時点で憂鬱になることもありました。

 

しかしお家での過ごし方を見つめ直してからは、とにかく仕事のことを忘れられる時間を作りました。

映画鑑賞をはじめ、料理やものづくりにも挑戦しました。

 

それからは平日にもなんとなく自然に、

「週末は何の映画を観ようかな」

「今日はどんなご飯を作ろうかな」など

時間の過ごし方を考えるようになりました。

実際に行動している時間はもちろん、それらのことを考える時間も充実して楽しくなりました。

 

家で出来るオススメの趣味はこちらにまとめているので是非ご覧下さい。

↓↓

kirakirajikan.hatenadiary.jp

 

 

・現在

今でも仕事に行きたくないと思う時はあります。

しかし、嫌な感情が生まれるのはしょうがないこと。

どうしたら嫌な感情が生まれないかを考えるよりも、

嫌な感情を忘れる努力をするようになりました。

最近でも職場に着くギリギリまで他のことを考えています。

辛かった日々に比べて、幸せを感じられることも多くなりました。

 

嫌なことから目を背けて、逃げていると言う人もいるかもしれませんが、死にたくなるほどに嫌なことを考える必要はないと思います。

 

私はこれからも自分を守るために上手く生きていきたいです。

 

こうなるまでにたくさん考えたり、いろんなことを試したので、それらの情報を共有出来れば良いなと思っています。

 

早速ですが、私と同じように仕事に行きたくない人はこちらをご覧頂ければなと思います。

↓↓

kirakirajikan.hatenadiary.jp

kirakirajikan.hatenadiary.jp